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ここからネタバレ注意
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昨日おおばやしみゆき先生の新刊の単行本が出ていましたので、前に出た1巻とあわせて買いました。
そして帰って早速ペラペラとめくって、2巻で終わっていないか確認したんですが、今になって後悔。
1巻の泣くところでない場面で泣いてしまった…しかも2巻も泣くところまでいかないうちに涙があふれてしまった(T_T)
だからこれから読む人は、注意ね!あと2巻では終わりませんまだ続きが出るそうですハイ。って、知らないの私だけか(-_-;)
主人公のさくらちゃんが好きだったのが隣に住む幼馴染みの武だったんです。けど、弱味を捕まれた隣の席の由紀にこきつかわれていく間に由紀の方に気持がひかれていくんです。
気付いた時には由紀が武との間を取り持ってくれて武と付き合うことに…その間由紀を好きで忘れようと心掛けるさくらちゃんの切ない気持が痛かったです。
私が泣いたのは、そこじゃなくて、さくらちゃんと由紀君が仲良く話してる場面で、この二人の恋はやっぱり叶わないんだと思ったら、二人の笑顔みて泣いた…珍しいケース(?)
2巻でいろんな困難から抜け二人はやっと付き合えることになったのですが、初めてのデートの日、由紀は交通事故で二度と会えなくなってしまった。
それまでの切ない気持とか困難とか読んでいてやっとこの部分の悲しさがまきおこったのです。昨日は、亡くなったところ(2巻の真ん中辺り)から見たからいけなかったんだ私…
この後主人公は高校に上がるんですが、そこに由紀君に似た感じの子がいるんです。そしてバスケするところとかが由紀にかぶるんです。
これからどうなるのかたのしみ。すごく切ないけど良い話しです。私の中途半端な説明感想で分からないと思います。興味があれば買ってみてください、そして泣いてね。


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